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ネクステム株式会社はEMC・RF計測機器のトータルソリューションをご提供します!!

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電波暗室について

当社では、お客様のニーズに合わせて各種EMC規格試験に合わせた、規格準拠電波暗室及び設計対策用プリコンプライアンス電波暗室をご提案致します。
電波暗室は、室内面の床を除く5面全面に電波吸収体を施した5面電波暗室(Semi Anechoic Chamber)と、室内面6面全面に電波吸収体を施した6面電波暗室(Fully Anechoic Chamber)があります。
また当社では、電波吸収体の世界的老舗であるE&C Anechoic Chambers社(ベルギー)の電波吸収体を使用し、信頼性の高い電波暗室を設計致します。


VHY VHP
10m 3m FAC



電波暗室の種類

5面電波暗室(SAC, Semi Anechoic Chamber)
Semi Anechoic Chamber

特徴

OATS(Open Area Test Site)と呼ばれる本来のEMC試験環境(一般的にオープンサイト)を模擬した環境です。
床面が金属のグランドプレーンで、壁面と天井面が電波吸収体により無響状態になった電波暗室で、
放射源から到来する直接波と床面からの反射波の影響を加味した測定が行われます。
各種国際規格ではこのSACが一般的に用いられます。


主な用途

・10m法・3m法のEMC試験に対応
・CISPR/EN/FCC等主要な国際規格に対応



6面電波暗室(FAC, Fully Anechoic Chamber)
Fully Anechoic Chamber

特徴

周囲からの反射が無い、自由空間を模擬した環境です。
6面全てが電波吸収体により無響状態になった電波暗室で、放射源から到来する直接波のみを測定できる様に考慮された環境です。
大きさに制限が無く、目的に合わせて大小さまざまな規模の電波暗室が製作可能です。


主な用途

・EMC解析用
・IEC61000-4-3イミュニティ試験用
・レーダー試験用
・アンテナ測定用





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